体内温度を上げる
免疫力を高めよう(4)
今日は粘膜を正常に保つのつづきを書きます。
免疫力が低いと感染症を引き起こしやすくなることはご存じかと思いますが、
・・・とは言え、高すぎてもいけません。
アレルギーとなって過剰な反応を起こすこともあるからです。
陰陽五行説でも、なにごとも中庸がちょうどいいとされています。そもそも免疫とは、簡単に言えば「自分ではないものを排除しようとする反応のこと」
免疫には、敵か味方かを判断する力はなく、異物や細胞の変異などを見つけたら、良いものも悪いものも攻撃してしまいます。ではそれを踏まえて
免疫力を高める第4回目のポイントは「体内温度を上げる」お話です。今回は脾臓のこと。
脾臓は陰陽五行説では、土性。
脾臓は、感染に対して防御してくれる抗体をつくったり、血液の若さを保ったりするのが主な働きです。まさに、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)をやっつけてくれる機能をもった臓器。
また身近なことでは、外気が寒かったりして体が冷えていると血液の流れが滞って貧血なども起こしやすいくなります。体内温度を上げるため
現実的には、体を冷やさないために薄着でいない、冷やす食べ物や飲み物を控える。
これはオール電化住宅も多くなってしまっているため難しいですが、じつは電子レンジなどの電磁調理でなく火を使うことが理想なのです。それでは運気的には?
運気的には、野菜ならカボチャやのトウモロコシような黄色もの、じゃがいもなどのイモ類、甘味があるハトムギや玄米などの穀物。そして、肉なら牛肉。
今回の献立は、玄米やハトムギが入った雑穀ごはんにして肉じゃがそしてカボチャの味噌汁を食べればOKでしょう。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)で自粛ストレスをためないため予防に、
今夜のおかずレシピに活用してしてみてはいかがでしょう?ちなみに、サプリメントで摂取する場合には、原料のなかにハトムギやしいたけが使用されているものがオススメ(^^♪
ただしハトムギは、妊婦や授乳中の人は過剰摂取しないでね。次回は、「自律神経にメリハリをつける」のお話を現実と運気を交えて書きたいと思います。
それではまた~☆彡