カウンセラーになった理由
心が運勢をつくり運勢が心をつくる
あなたのカレンダーを笑顔に変える幸せをつかむ運勢カレンダーのつくり方から抜粋
子どものころから人の悩みを聞くことがよくありました。
話すのも好きですが、どちらかというと聞くほうが多かったように思います。「聞く」ことの専門家ではなかったので、
会社を立ち上げてスタッフが増えてくると、「聞く」技術を初めから学ぼうと思い、「心理学」を勉強することにしました。
心理カウンセリングを利用してスタッフの役に立ちたいと思ったからです。悩みや不安を聞いていると、会った瞬間は少し暗い表情だった顔が、去る間際にはほころんで明るい笑顔になっているのをよく感じました。
喜んでもらえて私も勉強してよかったと嬉しかったのですが、一週間や一ヶ月過ぎて再び会うと、おなじように悩んでいることがありました。
そのため、人の気持ちとは別なところで悩みを抱えてしまったり、不安にさせたりする要因があるのではないかと考えるようになりました。
これは、独立して起業している人にも言えます。
サラリーマンはサラリーマンとして、上司や部下、組織として動くジレンマや自己との葛藤がありますが、一人で考えて動かなくてはならない事業主としての選択や決断はとても孤独。悩みや迷いは人には言えません。現状以外に、一年の計画・予算・売上、三年後の、五年後のことも見通すことも必要で、未定の状態ではなかなかスタッフにも相談できません。
いじめにも言えます。
いじめられていることの恥ずかしさやプライドで親にも言えない。辛くて苦しくて自分が悪いと思ってしまう。経験をしているからこそ教えたい。
役立つことがあるから伝えたい。体の傷は時間をかければ治るけれど
心の傷はおなじ時間をかけても治らない。
ずっと時間がかかる。ちょっとの勇気をだして連絡してきてほしいな。
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