コラム書いてみました!
そもそも占いとはなんでしょう?
漢字の語源を辞書でひくと、占いの「占」は「表に出さない裏の心」や「外面には現れない内心」という意味があります。
心が寂しいとき「うらさみしい」と表現されるのは、この「占」から来ています。
つまり「占」とは「心」のことです。
人の内心や本音は、他の人には見えないし分かりずらいものですね。
個々の目的・立場によっても、心はそれぞれ違いますし・・・・・・。また、社会や世界の気運というのも表に出ない裏の部分があります。
こちらは個ではなく大衆(個の集合体)の心になるので、もっと複雑ですね。
商売をされている方にはこの表れていない裏の気運が気になるところでしょう。私は、自分のなかにある見えない深層部分の「心」と自然界に流れる「時期」を知って、人生に役立てることが占いの相応しい役目だと思います。
だから占いをするときは、自分を見直すきっかけにして欲しいのです。新しい自分を発見して、自分の強みを認識して、伸ばすことにつかってもらいたい。
そういう理由から、杏樹庵では占い鑑定を運勢カウンセリングとも言っています。幸せいっぱいで順調なときなら、占いもカウンセリングも必要ないんです。でも、迷ったり困ったり辛いときには占いやカウンセリングを思い出してください。一人で悩むことはないんです。
立ち止まるときは立ち止まり。逃げるときは逃げていい。だけど、状況がそろったときに立ち止まったり逃げてはまずい。
一歩前に進んだり階段をあがるのは先が見えず不安だったり怖かったりするでしょう。そんなときこそ、占いという運勢予報が役立ちます。チャンスがやって来たときを逃さず、不安ではなく勇気がわきあがるようにぜひ活用してみてください。違う景色が発見できるはず。今やこれからの外面に現れない気運のタイミングを見計らって、自分の人生のためおおいに役立てるのが占い。そう考えると占いって怪しかったり疑わしいものではなく素敵だと思いませんか!
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