なぜそうなった?
目に見えるものと目に見えないもの
以前に原因と結果の法則とは?で書きましたが、結果は目に見えて現れるのに原因は目に見えません。
原因は始まりだったり、進行のプロセスだったりします。始まりはやる気満々だし、期待でワクワクしているし、将来の安心感も抱いていて、コストやリスクというレバレッジは不可欠なものとして、前向きに考えて選び動いていきます。
進行のプロセスでは嬉しいことも起これば、辛いことや苦しいことや悲しいことだって起こります。もしかしてイライラ怒りだって生まれてしまうかもしれません。だけど、ここで止めたら負け。続けていくことや拡大していくことが重要だと思って立ち止まらず、一心不乱・猪突猛進。
人生で起こることはすべてに意味がある
だから目の前にやってくることは必要なことなのかもしれません。
宿命は自分がもって生まれたことで、変えられないもの。
人種や性別や家族や先祖など。
運命は自分で決められることで、いつでも自由に変えられるもの。
学校や仕事や出会いや住居など。使命とは自分のためではなく、社会の役に立って生きていくもの。
どんな立場でいるのがふさわしいか、どんな能力を活かしていくと現実的なのか。離散や病気や事故や係争や破産や
お金持ちになる賞をとる有名になるなど
結果は目に見えてあらわれます。
この原因は過去にありますが
その結果もまた未来への原因となっていきます。じっさい原因も目に見えます。
でも本人の目には見えていない場合が少なくありません。どのように始めるか
そしてどう終わるか
人間として生まれた生涯の
与えられた課題です。